床のリフォームで木材を使用する|おすすめ 無垢材 相場

床のリフォームで木材を使用する

最近では、中古物件を購入し、リフォーム、リノベーションを行う方が増えました
背景には、高齢化が進み空き家が増えたことや、DIYなどが流行し、自分たちで一から好みのデザインに変えていく楽しさや、新築よりも安く、物件を購入することでコストを抑えるなど様々な要因があります。

そんな中で、需要が増えているのが木材(無垢材)です。建材としてももちろんですが、インテリアの一部として無垢材を使ってオシャレに見せたり、自然との調和を味わう人など用途は様々です。
現在の住宅の流行をモデルハウスや、ショールーム、ハウスメーカーのパンフレットなどを見てみても、必ずと言っていいほどどこかに木材を使用していて、存在感を出しています。特にフローリングの需要は大きく、それ以外でも羽目板だったり、家具や建具においても使用が見られます。

マンションリフォーム_オーク材

少し前であれば、無機質なコンクリートの打ちっぱなしや、シンプルで洗練されたシャープなデザイン、インテリアが主流で、和室があり、畳の部屋があるのも当たり前でした。
しかし、時代は変わり、畳の需要も薄れ、ほとんどがフローリング対応になり、自然のぬくもりやキャンプなど趣味を楽しむ人も増えたため、カジュアルで温かみのある木材が人気となり現在に至ります。

色々なショップや家具屋さんを見ても木目調のものが多くなり、小物や電化製品にまでもそのデザインが起用されているほどです。自給自足生活などのスローライフに注目がいくようになり、木材の需要はより一層高まるばかりです。

マンションリノベーション_木材

また、一軒家だけでなく、マンションやアパートを購入して内装をフルリフォームする方もいます。
必ず1室はあった和室もフローリングにすることで、入居者が増えたり、既存のマンションでも自分好みの仕様に変えることで生活を豊かに楽しむ住まいをつくることが可能になります。

他にも古民家をリノベーションし、カフェなどの店舗として利用する古民家カフェなども流行りましたよね?
古民家の良いところを残しつつ、洗練された素材を追加し味わいを深くすることで、古いけど新しい不思議な感覚になる空間です。
古民家_フローリング

床のリフォームを考えた際に費用がどれくらいかかるのか?気になる方も多いのではないでしょうか?
現状の床の材質や、新たに張り替える床の種類張り方によっても費用は異なります。今回はいくつかのパターンをふまえて解説していきたいと思います。
これからリフォームやリノベーションを検討されている方にはおすすめの記事になるので、是非参考にしてみてください。

弊社では豊富な樹種と、商品ラインナップで様々な場所で無垢材を使用することができます。床のフローリング材は特に人気が高く、種類も豊富な為、自分たち好みのものが探せるのではないでしょうか?
実際に無料サンプルにて本物をお手元で実感することもできるので、気になる方は是非、お試しください。

水回りに最適なフローリング

リフォームやリノベーションを考えた際に、まず一番に浮かんでくるのは床材のフローリングです。
床に無垢材を使用した無垢フローリングや、複合フローリングなど木材の種類によっても様々な表情を見せてくれます。自分たちの好みや、生活様式、習慣に合ったフローリングを選ぶことで住み心地も良く、居心地の良い住宅をつくれるのではないでしょうか?

木材はその種類によって特性も違います。耐久性に優れた素材もあれば、耐水性に優れた素材もあります。部屋や場所によって使い分けることも出来るので、それぞれの場所に合った素材を使用することで劣化や腐食の要因も軽減されるでしょう。

キッチン_チーク材

例えば、キッチン廻りの床をフローリングにしたい場合、キッチンは水回りなので耐水性に優れた素材を使用することをおすすめいたします。また、ウレタン塗装を施すことで撥水性も良くなります。種類で言うと、【チーク】【アカシア】【オーク】などが適しています。

チーク_洗面台

 

こちらの写真はお風呂場、洗面所の床に【チーク材】を使用。
建具と白いドアや洗面台がダウンライトの光によって温かみを帯びマッチしています。

白は清潔感があり、水回り箇所には高い頻度で使用される色でもあります。
しかし、白だけでまとめてしまうと清潔感は出るものの、少し冷たさや寒さを感じてしまいます。
そこで杢目のあるフローリングなどを採用することで温かみがプラスされます。

続いて、キッチンのフローリングに【アカシア材】を使用した例です。アカシアは、水回りにはぴったりなフローリングです。
黒のキッチンにも合う調和性と、ウッディーな感じとカジュアルに合わせやすいのが人気です。合わせる素材や色によって表情や雰囲気を変えることが出来るので、合わせる楽しさ、選ぶ楽しさを満喫できます。

アカシアは広葉樹になりますので、色味も赤褐色になり、経年変化によって味わいを増し、長く愛される木材のひとつです。メンテナンスにおいてもオイルや塗装をすることで長持ちさせることが出来ます。

アカシア材_水回り

下記写真は淡い色味と木材らしい美しさ、そして耐久性などの特性においても優れている【オーク材】です。
オークは昔から各国で愛され続け、木材の王様とも言われるほどです。その加工性や見た目の美しさ、様々な面において不朽の木材として今もなお人気上位の材になります。

トイレにもふんだんに木材を使用することで、安らぎと温かみがプラスされ、何だか贅沢な気分になりますよね。オークはその見た目から洋室和室問わず、幅広く施工されます
家具などにも用いられるので、オーク材でお部屋を統一した際にはきっと、洗練された美しい空間になることでしょう。

オーク材_トイレ

樹種についてもっと詳しく知りたい方はこちら

床のリフォームパターンについて

床を張り替えるリフォームの場合にかかるコストは元々の床材が何のかによって違います
現状の床の種類が違うことで張替えの手間や工法が異なり費用もそれぞれです。

カーペットやクッションフロアの場合には、畳やフローリングに比べて剥がす工程がなかったり、下地補修が簡単のため、費用は安くなります。それぞれのパターンを見比べてみましょう。

現状の床がクッションフロアの場合

床をクッションフロア(フローリングシート)からフローリングに張り替える際には、費用相場は8帖で10万円前後での張り替えが一般的です。
ただし、樹種や無垢フローリング、複合フローリングかによっても金額は変動します。

クッションフロアは名前の通り、柔らかさがあり、敷くだけのものが多く施工が簡単とメリットもありますが、剥がれやすく水などが染みやすくカビの発生が多いといったデメリットもあります。主にキッチンや洗面所、トイレなどで使用が多く、アパートやマンションでも防音の観点から採用されやすいです。

クッションフロア

現状の床が畳の場合

畳からフローリングにリフォームするケースは特に多く、現在では畳の需要が低下しています。
アパートやマンションに於いてもフローリングであることで賃料が上がったり、部屋を選ぶ基準の一つにもなっています。

畳からフローリングにリフォームする際には畳を剥がし、下地のメンテナンスや調整が必要なこともあり、手間や時間が掛かります。8帖の場合だと15万円前後が一般的ですが、こちらも樹種や工法張り替え時の工事によって価格は異なります

畳_張り替え_フローリング

上記のように、床をフローリングにリフォームする場合には、現状の床材と新たにする床材によって工法も手間も価格も異なります
今では様々な床材があり、それぞれに特徴や良さがあります。
フローリング一つをとっても無垢フローリングと複合フローリングがあるので自分たちの生活にや暮らしに合った素材を選び、費用や先の事を見据えて選ぶことが重要です。

そのため、床材の知識もある程度持っておいた方がいいでしょう。無垢フローリングのことで何かご相談やご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください。

番外編①~おしゃれさアップの羽目板~

床のフローリングに次ぎ、リフォームやリノベーションに人気なのが羽目板です。無垢羽目板は色んなところで使用ができるので木の存在感を出したい場合にはかなりおすすめです!
アクセントやポイントでも使用可能ですから、ちょっとしたところや部分的にすることでワンランク上のおしゃれ空間がつくりだせる優れ物です。

羽目板にも木材の種類は豊富で、人気が出たことにより最近ではかなりの種類が増えました。床の無垢フローリングや家具だけでなく、無垢羽目板を使用した家を見つけると「きっとおしゃれなご家庭なんだろうな。」と思ってしまうほど、普通のお部屋が見違えます。なのでリフォームやリノベーションには最適と言えます!

こちらもフローリング同様に事例を含めてご紹介していこうと思います。

天井_羽目板

上記の写真は天井に羽目板を施工したものになります。斜めにかかる勾配天井に木目が美しく見えることで雰囲気が出ます。床のフローリングと天井羽目板に挟まれた空間はナチュラルで温かい空間になります。

こちらに使用しているのは【レッドシダー】になります。レッドシダーは赤褐色の綺麗な色味が特徴です。レッドシダーは耐久性に優れているので屋外での使用もされることがあり、デッキ材としても利用されます。

柳杉_腰板_羽目板

こちらは室内の腰板に【柳杉】の無垢羽目板を使用したものになります。柳杉の針葉樹らしい白色と、節の特徴がよく出ていてぬくもりを感じますよね。
腰板は古くから施工されてきた技法のひとつになります。室内に贅沢に木材を使用することで木の持つ香りがヒーリング効果をもたらします。特にスギなどの針葉樹は香りが良いのでヒーリング効果には最適です。お子様のお部屋はもちろん、人が集まるリビングや、ゆっくり眠れるようにと寝室などで使用される方が多いです。

無垢羽目板_壁面

壁一面を無垢羽目板で覆った事例になります。他の壁のダーク色とよく合い、雰囲気がありますよね!こちらは土間になるんですが、土間の寒々とするような雰囲気は一切なく、ダウンライトの光と杢目のコントラストでとても暖かく感じます。

色んな壁紙の色と組み合わせが効く羽目板は、選ぶ際には結構悩まれる方が多いようです。リフォームやリノベーションで古い壁の上から、このうように羽目板を貼ることで一気に部屋の雰囲気が変わります

番外編②~人気の外壁サイディングも~

最近の住宅は外観からもおしゃれさが伝わるものが多いように感じます。エントランス部分や、中庭だけではなく、敢えて死角をつくってみるなど多種多様な外観が増えました。

おしゃれなお家でよく見かけるのは外壁サイディングとして無垢羽目板を使用するパターンです。
外観にも木材の存在感を出すことで周囲の自然との一体感が生まれたり、無機質に見えがちな住宅の佇まいを温かみのあるものにしてみたりと色々です。リフォームやリノベーションでも築年数が古く、張り替える必要がある外壁の場合にはうってつけです。

羽目板_外壁

リフォーム以前は、外観からも見て取れるほど古い建物だったとしても、この羽目板を使って生まれ変わることが出来ます!
もちろん、外壁の施工方法や工事内容については専門家に相談の上、行ってくださいね!

こだわる方は屋根の裏側部分にまでも羽目板を使用してアクセントにする方もいらっしゃいます。
こだわりが詰まった家は、その分、愛着も湧きますし、何より自分たちだけの特別感や、オリジナリティーにも繋がるので羨ましい限りです。新築の場合では予算の問題などで諦めがちなこだわりも、リフォームやリノベーションだからこそ出来るこだわりがあると思います。

羽目板_外壁サイディング
羽目板_屋根の裏側

床のリフォームについてまとめ

このように自然素材を使用するケースは増え、情報も様々な場所で収集ができることで今まで以上に出来ることが増えたように感じます。それはDIYだけではなく、工務店やメーカーなどの会社としてもそうですし、環境においても配慮ができる状態があることで、より快適に人も自然も過ごすことが出来るようになったのではないでしょうか?

もちろん、大掛かりなリフォームやリノベーションは専門家にお任せするなり相談や確認することをおすすめいいたしますが、要望として使いたい素材をお伝えすることは出来ますので、是非自分たち好みの住宅に少しでも近づけるよう話し合いを重ねていってください。

無垢フローリング

木材のことであれば、私たちに何でもご相談ください。リフォーム以外にも皆さんの理想の木材を探すサポートをさせていただきます。また、無垢羽目板の活用方法や木材の仕上げや手入れなどもご相談に乗ります!イメージをお伝えいただければ見積りや提案をすることも可能です。

私たちは木のもつ可能性はまだ無限大にあると信じております。新築やリフォーム・リノベーションを含め、これからも木材店として出来ること、木材店だから出来ることを追求しお客様へ寄り添っていきたいと思います。