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チークフローリングについて

チークフローリングとは?

チーク フローリング

黄金色に輝き 色の濃淡を楽しめる暖かい空間

実は木材の王様とも言われる「チーク」。 シソ科チーク属の環孔材・落葉性高木広葉樹になり、総称して「チーク材」となります。とても人気があり、弊社でも一推しのフローリング材になります。

中南米産のマホガニーや北米産のウォールナットと共に世界三大銘木の一つと言われており、木材の中でもひときわ人気共に価値が認められ、かつ使い勝手が良く、人気の高い樹種となります。それゆえ、材質に関しましては、とても良い事づくめなんです。

まず、第一に硬くて強靭!これは建物に対しては申し分ありませんね。続いて良質な天然油分・タールを多く含んでおり、耐久性・耐水性がある為、水回りなんかに使用しても安心してご使用できます。また、病害虫に強いのが嬉しいところです。
そして木にはよくあることなんですが、伐採後の乾燥後は種類によっては裂けてしまったり破損することもあるんです。しかし、チークに関しては裂けにくく、頑丈な為、寸法なども狂いにくいので職人さんたちにも好評をいただいております。
また、比較的加工もし易いことから幅広いところでの活躍が望めます。
最後になんと言ってもオススメなのがチーク材の黄金色です!日に焼けると、材質の濃淡が少なくなり、元々の良質な天然油分もある為年々味のある黄金色へと変化していきます。

建築当時の濃淡がついた木材から、時を経て、そこで過ごした想い出と共に黄金色へと変化していく。一緒に成長していく様はまるで生物のようで愛着が湧きますよね。

チーク フローリング

原産

チーク材の原産はインドから東南アジアが原産と言われております。 タイやミャンマー、インドネシアなどの東南アジアが多く占めます。その昔、ミャンマーがイギリスの植民地だった頃、現地で建材として使用されていたチーク材を見てイギリス人がその有効性に注目したのが始まりで、その当時、時は大航海時代でしたので沢山の船を所有し、各国への進出を果たしていたイギリスには造船用の木材として、とても高く評価し、価値を見出しました。

用途

チーク材の用途として多く挙げられるのは船舶用材になります。デッキ部分やマスト、舵などに用いられてました。古くは豪華客船の「クイーンエリザベス2世号」のデッキや内装にも使われた事があるみたいです。なぜ、船舶用材になりやすいかと言うと、前途でもお話した通り、強靭で耐水性もあり害虫にも強いことが要因です。

そして加工もしやすい為、船舶のフローリングや家具にでも使用します。伸縮や反りなどの狂いがないのでどこからか水漏れが起きるなんて心配もないので船舶にはもってこいの素材になりますよね。お家でもキッチンや洗面所などに温かみを出す為、木材を使用したいと言う方がいらっしゃいます。そういった方からはもちろんチーク材が選ばれます。

他にも実は用途があり、樹皮は染料に使われ、木材の粉末はマラリヤや腹痛、偏頭痛などの薬にも用いられることがあるようです。いわゆる漢方のような役目もあるみたいです。

こう考えると数多くのメリットを兼ね備えたチーク材は昔から重宝されるわけなんですね。それに加え、価格もお手頃なことで人気に火を付けたということになります。初めのうちは材質の色に多少の差は見られるものの、月日を経て色は落ち着き揃ってきます。そんな変化も人気の一つとして挙げられます。

チーク フローリング 水回り

チークフローリング施工例

チークフローリング

キッチン収納部分にもチーク材で統一

チーク材は強靭で反りや裂けが少ない為、こういった備え付け家具などにも需要があります。またフローリングと同じにするころで統一感も出て馴染みやすい空間になります。

チーク フローリング 家具

床下エアコン吹き出し口の周辺もチーク材で

床下エアコンの吹き出し口と言ったら窓も近く、過酷な環境下になりますが、チーク材ならなんのその!寸法安定性にも優れているので問題ありません。 耐水性もあるので急な雨で濡れた洗濯物を置いても腐りにくく丈夫です。
チークフローリング

チークを貼ると、お部屋全体がゴージャスに!

やはり、このチーク材の色はなんとも言えませんね! 年月を経て、艶やかになり、色も馴染んできて暖かい空間が出来上がります。自然光だけでもチーク材のお陰で木のぬくもりを感じられる温かい雰囲気になります。
チークフローリング

最後に豆知識

最近、ヴィンテージやアンティークといった味わいのあるものが人気だったりしますが、そこでもチーク材が活躍しているってご存知ですか?

ここでは古材と言われるんですが、古材とは一度使用した材料をまた再利用することで古材と言われるようになります。

チーク材が使用された世界最古の橋が実はミャンマーにあるんですが、それは1849年に作られた、ミャンマー中部にある「ウーベイン橋」と言います。全長およそ1.2kmもあり、木造の橋としてもすごいんですが。。。もっとすごいのがこの橋がもともと旧王宮に使用されてたチーク材を再利用して作られたものと言いうことです。旧王宮のどこの部分に使用されていたかまではわかりませんが、建材として数十年に渡り立派に務めた後もなお、次は橋としての役目を果たすチーク材。なんだかロマンを感じますね。そして100年以上も昔から使用されているチーク材を使った、このウーベイン橋は、実は今でも現役の通路として修繕を繰り返しながら現地の人の交通手段として利用されています。

過去の使用用途により、変化後の表情は様々です。
しかし、そのどれもが味わい深い雰囲気を醸し出します。
重要なのは、古材は自然の力と時間経過により奇跡的に出来上がるものであり、こうしたものは人工では決して生み出せないということ。その為、チークの古材は、その状態次第では新材よりも圧倒的な高値を付けることも珍しくなく。その美しさもさることながら、古材として醸成されるまでに過ごした年月、またその時間を適切な環境で過ごすという条件、これら様々な要因がぴたりと噛み合うことは滅多になく、昔加工されていたものは大きな一枚板が多く、そうなると当時の樹齢で既に100年~200年なんていうことにもなります。そんな古材がどこかでまだ生きていたとしたら、それこそまさにアートですよね!

そう考えると、もしかしたら自分たちが建てた家で使ったチーク材は、その後、子供や孫の代まで何かしらの形として受け継ぐことが出来るかもしれませんね。想い出と共に受け継がれるチーク材なんて何だか夢がありますね。

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