羽目板でつくる居酒屋・バーの空間演出
居酒屋やバーを訪れるお客様が求めているのは、美味しい料理やお酒だけではありません。
「また来たい」
「誰かに教えたくなる」
「居心地が良くて長居してしまう」
そんな店舗には必ず魅力的な空間があります。
近年では、チェーン店にはない個性的な空間や、隠れ家のような落ち着いた雰囲気を求めるお客様が増えており、店舗デザインの重要性はますます高まっています。
そこで注目されているのが、無垢材の羽目板を活用した店舗内装です。
料理やお酒の質だけでなく、空間づくりも重要なポイントです。
木の温もりや自然な風合いは、お客様に安心感と心地よさを与え、居心地の良い空間を演出してくれます。
【今回の記事のポイント】
✔️羽目板が居酒屋やバーの内装に選ばれる理由が分かる
✔️飲食店のコンセプトに合わせた羽目板選びのポイントを知ることができる
✔️店舗内装に無垢材を取り入れるメリットが分かる
初稿:2026/6/12
《目次》
・なぜ居酒屋やバーの内装に羽目板が人気なのか
・無垢材(羽目板)ならではの魅力とは
・羽目板は隠れ家的なバーや居酒屋との相性が抜群
・居酒屋やバーにおすすめの羽目板材
・羽目板はSNS映えする店舗づくりにも効果的
・まとめ|居酒屋やバーにおしゃれな無垢羽目板を
なぜ居酒屋やバーの内装に羽目板が人気なのか
居酒屋やバーでは、リラックスできる空間づくりが求められます。
そんな中で人気が出ているのが無垢材を使った内装です。
木材には視覚的な温かみだけでなく、自然素材ならではの柔らかな質感があります。
壁や天井に羽目板を施工することで、空間全体に統一感が生まれ、お客様が長居したくなる居心地の良い雰囲気を演出できます。
また、間接照明との相性も良く、木目に照明の光が反射することで上質で落ち着いた空間を実現できます。
店舗の第一印象は、入店して数秒で決まると言われています。
料理やサービスを体験する前に、お客様は空間の雰囲気からそのお店の価値を判断しています。
例えば、壁や天井がクロス仕上げの空間と、無垢材の羽目板で仕上げられた空間では、受ける印象が大きく異なります。
木の素材感がある空間は、「温かみがある・落ち着く・高級感がある・居心地が良い・自然体で過ごせる」といったイメージを与えることができます。
特にバーや居酒屋では、リラックスしながら食事やお酒を楽しむことが目的となるため、木質空間との相性は抜群です。
そして、自身のお店を理想の空間にするために、まずはイメージを膨らませることが大切です。
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無垢材(羽目板)ならではの魅力とは
無垢材とは、天然木をそのまま加工した木材のことです。
木目が一つとして同じものがなく、それぞれに個性があります。
工業製品にはない自然な表情を持つため、店舗に独自性を与えることができます。
さらに無垢材は年月とともに色味が変化し、味わいが増していきます。
新規オープン時が完成形ではなく、お店の歴史とともに空間も育っていくのです。
長年通う常連のお客様にとっても、経年変化はお店の魅力の一つになります。
また、木材には光を柔らかく反射する特性があります。
照明との組み合わせによって、より魅力的な空間演出が可能になります。
近年人気の高い「隠れ家系」の店舗デザイン。
無垢材の羽目板は、木の表情や経年変化によって独特の味わいを生み出します。
コンクリートやクロスでは表現できない温かみがあり、古民家風やヴィンテージテイストの空間づくりにも最適です。
SNSで写真を撮りたくなるような雰囲気づくりにも貢献し、店舗ブランディングにも役立ちます。
無垢材は、雑多な空間やシンプルな空間、ラグジュアリーな空間でもマッチする万能内装材です。
色合いや風合い、木目など、それぞれの樹種によって違いがあり、それぞれの空間に合ったものを選択できます。
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羽目板は隠れ家的なバーや居酒屋との相性が抜群
最近人気の高い店舗デザインの一つが「隠れ家スタイル」。
大通りから一本入った場所にある小さなバーや、住宅街の中に佇む居酒屋などは、特別感を演出しやすく、多くのお客様から支持されています。
こうした隠れ家的な空間づくりにおいて、羽目板は非常に効果的です。
無垢材の壁や天井は、木に包まれるような安心感を生み出します。
さらに暖色系の照明を組み合わせることで、まるで山小屋や古民家を思わせるような居心地の良い空間を演出できます。
特にカウンター中心のバーでは、羽目板が持つ素材感が引き立ちます。
お客様はお酒を楽しみながら自然と木目に目を向け、空間そのものを楽しむことができるのです。
現在は、和モダンや和の空間が人気になっているため、無垢材の需要は高いです。
羽目板はもちろん、フローリングや建具、カウンター材など、無垢材を使うことで空間の質を一気に高くすることができます。
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居酒屋やバーにおすすめの羽目板材
▶︎アガチス羽目板が生み出す上質な空間
オーセンティックバーや高級感のあるダイニングバーにおすすめなのがアガチスの羽目板です。
アガチスは木目が比較的均一で、美しい表情を持つ木材です。
派手すぎず上品な印象を与えるため、大人向けの落ち着いた空間づくりに適しています。
バックバーの壁面にアガチスの羽目板を施工し、ウイスキーやワインボトルを並べると、木の質感がボトルの美しさを引き立てます。
また、間接照明との相性も非常に良く、柔らかな光が木肌を照らすことで高級感が一層高まります。
シックな店舗デザインを目指す場合には特におすすめの素材です。
▶︎国産杉羽目板で和の雰囲気を演出
和食居酒屋や日本酒バーなどにおすすめなのが文章が入ります国産杉です。
杉特有の柔らかな木目と温かみのある色合いは、日本人にとってどこか懐かしさを感じさせます。
焼き鳥店や小料理屋、創作和食店などとの相性も抜群です。
また、杉は香りも魅力の一つです。
木の香りはリラックス効果が期待できるため、お客様が心地よく過ごせる空間づくりに役立ちます。
近年は地域材を活用した店舗づくりも注目されており、国産杉を採用することで地域性やストーリー性を演出することもできます。
▶︎パイン材で親しみやすいバー空間を
クラフトビールバーやバル、カフェバーなどにはパイン材がおすすめです。
パイン材は節が多く、ナチュラルで親しみやすい雰囲気が特徴です。
無垢材ならではの温もりを感じながらも、カジュアルな空間を演出できます。
また、経年変化によって飴色へと変化し、店舗に味わいを与えてくれます。
若い世代をターゲットにした店舗や、気軽に立ち寄れるバーを目指す場合にぴったりの素材です。
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羽目板はSNS映えする店舗づくりにも効果的
現在の飲食店経営ではSNSによる集客が欠かせません。
料理やドリンクの写真を投稿するお客様も多く、背景となる店舗内装は非常に重要です。
無垢材の羽目板は料理やカクテルを美しく見せる効果があります。
木の自然な色合いが料理の彩りを引き立て、写真全体に温かみを与えてくれます。
「写真を撮りたくなる空間」は、そのまま集客につながる時代です。
店舗デザインにこだわることは、広告費をかけずに認知度を高める手段にもなります。
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まとめ|居酒屋やバーにおしゃれな無垢羽目板を
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コラム監修者からのメッセージ
監修者:滝口 敦
(2級建築士・宅地建物取引士・慶應義塾大学大学院経営管理研究科(KBS)MBA取得・既存住宅状況技術者)
木材の専門店として、今までも多くの木材を扱ってまいりました。天然木材のフローリングも含め、羽目板やその他無垢材商品を、その経験と実績をもとに、今後も皆様にご満足いただけるよう、良いものを提供していければと思っております。個人のお客さまも、法人・会社・業者様も含め、木材のことなら何でもお気軽にご相談くださいませ。