これで迷わない!複合フローリングと天然木材の違いと選び方
フローリングの張り替えや新築時の床材選びで、誰もが一度は悩むのが「複合フローリング」と「天然木材(無垢フローリング)」の違いではないでしょうか。
見た目はどちらも木目調でおしゃれですが、実は素材や構造、住み心地に大きな差があります。
「どっちが長持ちするの?」「メンテナンスは大変?」「子どもやペットがいる家庭にも合うのは?」など、気になる点はたくさんありますよね。選び方を間違えると、住んでから後悔…なんてことにもなりかねません。
そこでこの記事では、複合フローリングと天然木材の違いを初心者にもわかりやすく徹底比較。
さらに、天然木材の魅力や、天然木材.comならではのおすすめポイントもご紹介します。
【今回の記事のポイント】
✔️複合フローリングと天然木材の構造・性能の違いがわかる
✔️ライフスタイルに合った床材の選び方がわかる
✔️天然木材.comの無垢フローリングの魅力がわかる
初稿:2026/1/10
《目次》
・複合フローリングと天然木材、それぞれの特徴とは?
・複合フローリングと天然木材の「5つの違い」比較
・実際どうなの?天然木材のメリットと注意点
・天然木材.comの無垢フローリングがおすすめな理由
・まとめ|本物の木と暮らす心地よさを、あなたにも
複合フローリングと天然木材、それぞれの特徴とは?
床材選びの第一歩として知っておきたいのが、「複合フローリング」と「天然木材(無垢フローリング)」の基本的な違いです。どちらも木目の風合いを活かしたデザインですが、構造や使い勝手、経年変化などに大きな違いがあります。
複合フローリングは、合板やMDF(中密度繊維板)などの人工素材の上に、薄い天然木や化粧シートを貼り付けた構造になっています。一方、天然木材は一枚板または集成材で、木そのものの質感と性能を持っているのが特徴です。
それぞれにメリットと注意点があり、ライフスタイルや重視したい価値観によって向き・不向きがあります。ここでは、まず両者の構造的な違いを把握しながら、自分に合った床材選びの基準を整理していきましょう。
複合フローリングの構造と特徴
複合フローリングは、「下地+表面材」で構成された多層構造の床材です。
下地は合板やMDF、HDFといった人工素材を用い、表面には薄い天然木の突板を貼り付け、リアルな質感や表情を演出します。
類似品として、木目柄のプリントシートを貼り付けて仕上げているシートフローリング商品があります。
複合フローリングの場合、大量生産が可能で、製品ごとの品質が安定しているため、コストも抑えやすく、扱いやすい床材として人気です。
ただし、表面の層が薄いため、深い傷がつくと張り替えが必要になるケースもあります。
また、湿気や乾燥による伸縮は少ないですが、そのぶん調湿性や自然な風合いはやや劣る傾向にあります。
天然木材(無垢フローリング)の構造と特徴
天然木材のフローリングは、素材そのものを活かした「一枚板」や「集成材」でできています。
表面から裏面まですべて天然の木で構成されており、自然素材ならではの調湿性や肌触り、香りなど、人工素材にはない魅力があります。
無塗装から自然塗装まで仕上げのバリエーションも豊富で、経年変化によって色味や艶が深まり、味わいが増すのも特徴の一つです。長く使うほどに育つ床とも言えるでしょう。
一方で、湿気や乾燥によって多少の伸縮や割れが生じることもあり、適切な施工や管理が求められますが、それも自然素材の個性として楽しむ方も多く、本物志向の住まいづくりにぴったりな素材です。
天然木材.comではお客様に無料サンプル請求にて実物をお手元でご確認いただけるサービスを行っておりますので、ぜひこの機会にご活用ください。
複合フローリングと天然木材の「5つの違い」比較
フローリング選びで多くの人が迷う理由は、「何がどう違うのか」が感覚的にしかわからないからという理由があります。
でも実は、見た目は似ていても、実際の使い勝手や耐久性、メンテナンス性には大きな差があります。
ここからは、「価格」「見た目」「耐久性」「メンテナンス性」「快適性」という5つの観点で、複合フローリングと天然木材(無垢材)の違いをわかりやすく比較してみましょう。あなたのライフスタイルに合った選び方が見えてくるはずです。
フローリング5項目比較表
| 比較項目 | 複合フローリング | 無垢フローリング (天然木材) |
|---|---|---|
| 価格 | ◎ 比較的安価 |
○ 高価だか長期的 |
| 見た目 | ○ 均一的な見た目 |
◎ 風合いや表情豊か |
| 耐久性 | ○ 汚れに強い |
○ 経年で味わいが増す |
| メンテナンス性 | ◎ 比較的手入れがしやすい |
○ 定期的な補修で長持ち |
| 快適性 | ○ 硬さを感じる場合もある |
◎ 調湿効果や肌触りを実感 |
価格の違い|初期費用と長期コスト
「安さ」で選ぶなら複合フローリングが有利です。
材料費も工賃も抑えられ、施工も短期間で済むため、リフォーム予算が限られている方には魅力的な選択肢です。
一方で天然木材(無垢フローリング)は、材料そのものが高価で施工にも手間がかかる分、初期費用は高めです。ただし、丁寧に扱えば何十年も張り替えずに使い続けられるため、長い目で見ればコストパフォーマンスが高いと言えます。
さらに、無垢材は傷んだ部分を削って再生できる点も大きなメリットで、長く暮らす住まいには、むしろ天然木材のほうが賢い選択になることも多いです。
見た目と質感の違い|本物の風合いはどちら?
一見するとどちらも「木目調」でナチュラルな印象ですが、質感や風合いに注目すると違いは歴然です。
複合フローリングは、表面を薄い木材で覆っているため、見た目に整った美しさがあり、ムラが少なく清潔感があります。ただし、手触りや香りは人工的な印象を受けやすいです。
対して天然木材は、木目の表情が一つひとつ異なり、自然ならではのぬくもりが感じられます。歩くと木の柔らかさや温かみが伝わり、住空間の質を高めてくれます。
耐久性・傷のつきにくさの違い
耐久性に関しては、一概に「どちらが優れている」と言い切れません。
複合フローリングは表面が硬く、日常の傷や汚れに強いのが特徴で、小さな子どもやペットがいても比較的安心して使えます。
一方で天然木材は、柔らかさがあるぶん、傷はつきやすい傾向にありますが、表面を削って再塗装することで、元の美しさを取り戻すことが可能です。しかも、傷やへこみさえも味として楽しめるのが、天然素材ならではの魅力です。
「いつまでも新品のような状態を保ちたい」か、「素材の変化を楽しみたい」かで、選ぶべき床材は変わってくるでしょう。
実際どうなの?天然木材のメリットと注意点
「見た目がいいのは分かるけど、天然木材って扱いづらそう…」
そんな不安を抱えている方も多いのではないでしょうか?
実際、天然木材の無垢フローリングには多くの魅力がありますが、その一方で注意すべき点も確かに存在します。
この章では、「天然木材のリアルな使い心地」にスポットを当てて、よくある疑問や誤解も含めて解説していきます。
「長く使ってよかった」と思えるフローリング選びの参考に、メリットと注意点をそれぞれ見ていきましょう。
メリット|肌触り・香り・調湿効果など五感で感じる魅力
天然木材の一番の魅力は、「暮らしの中で心地よさを感じられること」です。
無垢材は、木そのものが持つ調湿作用により、夏はサラッと、冬はほんのり暖かく感じるなど、四季を通じて快適な空間を保ちやすい性質があります。
さらに、木の香りや自然なぬくもりは、ストレス軽減やリラックス効果にもつながるといわれています。
日々の暮らしの中で、ふとした瞬間に「やっぱり天然木っていいな」と感じられる、それが無垢フローリングの価値です。
天然木材の主なメリット
⚫︎調湿作用で室内の空気が快適に保たれる
⚫︎足触りが柔らかく、夏冬問わず心地よい
⚫︎木の香りや風合いで癒される空間に
⚫︎経年変化で色や艶が深まり育つ床を楽しめる
⚫︎傷がついても削って再生可能、長寿命
注意点|湿度や経年変化への理解を
天然木材には、人工素材にはない魅力がある一方で、特性を理解した上で使うことが大切になってきます。
まず、無垢材は湿度によって伸縮や反りが生じやすい素材です。特に季節の変わり目や、湿度管理がされていない室内では、目地に隙間ができたり、少しきしんだりすることがあります。
また、自然の木であるため、ひとつとして同じものがなく、色ムラや節などが気になる方もいるかもしれません。ただそれも個性として愛着を持てるかどうかがポイントになります。
日々のこまめなお手入れが必要というよりは、「自然素材と付き合う感覚」を楽しめる方に向いている素材です。
天然木材の注意点
⚫︎湿度の影響で膨張・収縮が起こることがある
⚫︎節や木目の個体差がある(自然の風合い)
⚫︎床暖房との相性に注意(素材によってはNG)
⚫︎経年で色味が変わる(好みが分かれる場合も)
⚫︎メンテナンスには“素材への理解”が必要
天然木材.comの無垢フローリングがおすすめな理由
天然木材.comがおすすめな理由
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⚫︎自社倉庫直送で在庫管理・品質管理が徹底
⚫︎配送もスムーズで施工のスケジュールに対応しやすい
⚫︎「フローリング選びが初めて」な方でも相談しやすい
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まとめ|本物の木と暮らす心地よさを、あなたにも
フローリングは、毎日素足で触れる暮らしの一部です。だからこそ、見た目の美しさだけでなく、「触れ心地」「香り」「空気感」など、五感で感じる心地良さまで大切にしたいですよね。
複合フローリングと無垢フローリングには、それぞれにメリットがあります。
手軽さやコスト重視なら複合フローリングも良い選択肢ですが、自然素材ならではのぬくもりや経年による風合いの変化は、やはり天然木材でしか得られない価値です。
特に、肌触りや調湿作用、木の香りなど、日々の生活に寄り添うやさしさは、天然木材ならではの魅力でもあります。その心地良さにふれると、無垢材や自然素材の良さを実感できるはずです。
もしこの記事を読んで「無垢材っていいかも」と思った方は、天然木材.comの無料サンプルで、まずはその感触を体験してみてください。専門スタッフの相談も受けられるので、初めての方でも安心です。
「長く愛せる空間をつくりたい」そう思ったときこそ、天然木材という選択肢をぜひ思い出してみてください。
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コラム監修者からのメッセージ
監修者:滝口 敦
(2級建築士・宅地建物取引士・慶應義塾大学大学院経営管理研究科(KBS)MBA取得・既存住宅状況技術者)
木材の専門店として、今までも多くの木材を扱ってまいりました。天然木材のフローリングも含め、羽目板やその他無垢材商品を、その経験と実績をもとに、今後も皆様にご満足いただけるよう、良いものを提供していければと思っております。個人のお客さまも、法人・会社・業者様も含め、木材のことなら何でもお気軽にご相談くださいませ。