Atelier Malm様(株式会社 アトリエマルム一級建築士事務所)お施主編
Atelier Malm様|お施主編|お客様インタビュー
佐:(株)アトリエマルム一級建築士事務所 佐藤 大様
滝:滝口木材(株) 滝口 彰弘
滝:この度は弊社のブラックウォールナットFJLフローリングをご採用頂きましてありがとうございました。いくつかお聞きしたいことがございますのでよろしくお願いします。まずこの商品はご自宅の床材にお使い頂きましたけれども、いつ頃ご自宅の床材を決めようとお考えになられたのでしょうか?
佐:自宅の時は棟上げしたころですね。通常は棟上げしたころですとちょっと遅いのですが。
滝:ご自宅を建てられるということで、少し期間も余裕があるので色々な床材を見て比較検討しながら考えたいなということだったんですね。
佐:はい。
滝:分かりました。ではご自宅の床材を検討される際に、このブラックウォールナットについてはどんな説明を受けましたか?
佐:FJLということでしたので、狂いが少ないということはお聞きしたかと思います。
滝:なるほど。確かにそうですね、細かいピースをつなぎ合わせていくので、普通の一枚板の無垢に比べると形状的に狂いは少ないですから、その点に関してメリットはあるなというふうに思います。
では、このブラックウォールナットFJLフローリングに決めようと思ったきっかけは何でしょうか?
佐:先程申し上げました通り、FJLですので狂いが少ないということと、ブラックウォールナットの色味や質感ですよね。もともとダーク色系の床材を探していましたので、この商品は私たちのイメージにマッチした商品だったと思います。
滝:では最終的にブラックウォールナットFJLフローリングをお選びになった理由を教えて頂けますか?
佐:重複してしまいますが、ダーク色系の床材を探していたのと、総合的に判断して全てにおいて最適だと思いまして、この商品を選びました。
滝:分かりました。ではこの商品のどういったところが気に入られたのでしょうか?
佐:実際に住み始めて3年目(2019年9月時点)になりますが、変色が気にならないという点ですかね。
経年変化による色の変化が分かりづらいということと、あとはもともとオイル塗装がしてあるので、そんなにメンテナンスを気にしなくても良いというところですね。今のところ追加でオイルを塗布したりということも特にしておりませんし。意外とノーメンテでもいけるなという感じはしました。
滝:通常オイル塗装ですと、商品によっては想定より早くオイルが取れてしまい、意外と早く塗り直しが必要というケースもあるのですが、この商品については今お住まいになられて3年目を迎えようとしていますが、特段質感的には問題がないということなんですね。
佐:そうですね。
滝:分かりました。では次に重複するかもしれませんが、本商品をご自宅に施工されてみて住み心地は3年目を迎えていかがでしょうか?
佐:住んだ当初から快適なんですけれども、今もってずっと快適に暮らさせて頂いております。
滝:ありがとうございます!では弊社で購入を検討されている方に何かアドバイスがありましたらお願い致します。
佐:商品のカットサンプルをご提供頂けるので、それは取り寄せて頂いて、実際に例えば現場で少し並べてみたりして見たり触ったりすれば選びやすいかなとは思います。
滝:では最後に、本商品にはご満足頂けましたでしょうか?
佐:はい。大変満足しております。コストパフォーマンスの高い商品だと思っております。
滝:分かりました。では今回ブラックウォールナットをお選び頂きましたが、ブラックウォールナットの床材について良い点や、こういった点が気に入ったというところを率直にお聞かせ下さい。
佐:ブラックウォールナットの色味が均一でないところが良いと思うんです。
滝:確かにブラックウォールナットというのは濃い色もあれば紫色っぽいのもあれば茶色い色もあって、高級材の割には色彩がバラエティに富んで非常に面白いですし、販売する私もそこが非常に気に入っています。あとは昼と夜で色だったり木目の表情が艶やかになったりカジュアルになったりといろいろ変わるので、いつまでも見ていて飽きない樹種だなあと思います。
佐:そうですね。
滝:ですので、そのあたりを今後ともお楽しみ頂けたらと思います。お施主様としてのインタビューはここまでとなります。どうもありがとうございました。
佐:ありがとうございました。