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昭和21年6月、弊社は戦地から帰国した創業者 滝口寅雄によって設立されました。
その後、国内で不足した杉中目材の代替品を求めて、インドネシア、マレーシア、中国などアジア諸国へ資源を求めて進出しました。
現在、アガチスと雲杉に関しては、日本国内における取扱シェアは日本一を誇っております。
1998年からは、それに木材製品輸入業務から派生した形として、こたつなどの完成品の家具輸入販売をスタートさせました。
また、いわき本社工場では、全国第4位の森林面積を誇る福島県の木材資源を活かし、自社工場での杉・ヒノキ丸太からの製材、プレカット加工、建材販売・施工までトータルに行っております。
創業者であった祖父が、幼かった私によく言っていた言葉があります。
「今に見ていろ、僕だって、見上げるほどの大木になって見せずにおくものか。」祖父はこの言葉を幼き時から大切にしていました。負けてたまるかという強い気持ちを持った人でした。その精神は今も弊社の中に息づいています。
業界としては、今後、日本の住宅着工数は減少していくことが見込まれますが、「時代も人も常に変わるもの」「ピンチの時にこそチャンスあり」の気持ちを持って、前向きな気持ちを持って事業を推進していきます。変化を恐れず、すぐに試行錯誤を始めます。
弊社は、常にお客様の欲しい、こんな商品があったらいいという続けるニーズをお聞きしながらタイムリーなご提案を真剣かつ真摯に続けてきます。
代表取締役
滝口敦