無垢羽目板【ヒノキ 準不燃】

無垢羽目板【ヒノキ 準不燃】

無垢羽目板【ヒノキ 準不燃】

ヒノキ準不燃羽目板の特徴
◾️ヒノキの良さ(芳香・防虫・耐水性)を活かしている
◾️寸法安定性にも優れ、内装材として幅広く使用可能
◾️国土交通省認定の準不燃材料

適用場所
◾️壁

メリット
◾️ヒノキの良さを楽しみながらも、防火性を高めたことで住宅の内装材として有効的

雰囲気
◾️ヒノキの香りや肌触りなどは純和風な雰囲気にマッチ。最近では和洋ミックスされたモダン空間での採用も好評です。

《目次》
ヒノキ準不燃羽目板の特徴について
・ヒノキ準不燃羽目板の施工事例をご紹介
ヒノキ準不燃羽目板商品一覧

ヒノキ準不燃羽目板の特徴について

ヒノキは日本を代表するヒノキ科ヒノキ属の針葉樹で、フィトンチッドと呼ばれる独特の芳香は防虫・消臭効果に優れリラクゼーション効果があると言われています。淡く明るい上品な色調を持ち、そして杉と比較して強度も兼ね備えており、また油分を含んだ材質から耐水性にも優れ
加えて寸法安定性も良い樹種であるために浴室などにも用いられています。

ヒノキは和風建築の主要材として社寺建築をはじめ、様々な建材としても用いられており、総桧造りの家といえば非常に価値の高いことで有名です。中でも吉野桧は奈良県吉野郡全域、特に吉野川、北山川、十津川流域で植林されており、年輪が綿密で光沢があり世界遺産の法隆寺の西院伽藍や伊勢神宮など多くの社寺仏閣建築にもよく使われています。

国土交通省認定 準不燃材料です。 自然な風合いはそのままに難燃薬剤を注入することで防火性能を付加しました。薬剤注入後の匂いもなく、通常の木材と見分けがつかないのが大きな特徴です。

【商品の取扱いに関する注意点】
人工乾燥時の桟木の跡が残る場合がありますが、製造方法上の特性ですので、予めご了承下さい。
水性塗料を塗装した場合や準不燃木材が湿気を帯びている場合、ムラ、白濁が発生します。
本商品は弱酸性の性質を持つ為、留具は全てステンレス製(若しくは溶融亜鉛メッキ)でお願い致します。
本商品は酸性ですので、金属やコンクリート・タイル等のアルカリ性部材に接しないように納めて下さい。
製品を加工した場合、刃物が欠けたり、機械内部が錆びて壊れたりする恐れがあります。
木工用接着剤(酢酸ビニル系)は薬剤の影響で効かないため、ウレタン系などの接着剤をご使用下さい。
本商品は保管場所、使用箇所の環境(気温5℃以下、湿度60%以上)により、水滴が付き、防火成分が浮き出る白華現象が起こります。その為、屋外での使用には適しておりません。使用の際は、換気や空調設備で多湿な環境にならないようご注意ください。防火成分が浮き出た場合は、安全な成分ですので、布等で拭き取ってご使用ください
湿気の少ない室内で養生をして保管し、施工中も多湿とならないよう空調管理をお願いします。
難燃薬剤を注入しているため、通常の木材より比重が重くなっています。天井に施工する場合は、ビスでの取り付けをおすすめします。

ヒノキ準不燃羽目板の施工事例をご紹介

※只今、準備中

ヒノキ準不燃羽目板商品一覧はこちら(サイズや塗装、グレードが違います)

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