業界の裏事情

会社が潰れたらアフターケアーを要求することは不可能

材料を購入したい会社の信頼を調べる際には、実質可動している社歴を確認することも重要です。一般的に長い社歴を持った会社は信用・信頼が高いからです。その会社がもし数年で倒産してしまったら、購入した材料に不具合が発生するなどの大きな問題が出た場合、アフターケアを要求することは出来ません。
最近は雨後のたけのこの様に実態が無いようなネット会社が存在します。一般的には企業が創業して10年経過して存続している会社は約20%です。残りの約80%が倒産します。

資本金の確認は重要

天然木材はそれなりの価格になりますので、運営会社は相応の資本金を持って商いをしています。会社概要を確認し、資本金の記載も出来ない会社は疑ってかかるべきです。

実態の無いような会社には要注意!

無店舗経営のネット通販会社には注意しましょう。（自宅やレンタルオフィスなどの個人や業者は小規模な会社が多いため、商品に不具合があった場合の責任能力について疑問符が付く会社も数多くあります。Googleマップのストリートビューで簡単に確認出来ます。住所で検索しても、だいたいは確認可能です。）

トラブルが起きても対応が出来ない…

天然木材は海外から輸入されてくる製品も多いため、何かの（納期遅延、品質不良など）が発生した際に、横流しの会社は、しっかりしたクレーム対応が出来ていないとの話をよく耳にします。自社で仕入れていないため、クレーム対応を問屋さんなどに丸投げしている業者も多いようです。

10年近くも保証なんて出来るの???

設立間もない天然木材販売会社が長期保証をうたっていますが、心配になります。10年近くの長期保証を担保するとは大きな責任を持つことです。その責任を持てるだけの資力が備わった会社か、そうでない会社か見極めが重要です。

事務所で相談が出来ない??

購入する際は、天然木材の販売会社へ相談のため出向くことも必要です。相談内容も的確でない、商品が無い、事務所も無いような会社は、疑ってかかる必要があります。

海外提携工場より直輸入

当社は天然木材をお求めやすい価格で提供するために、海外提携工場より直接仕入れを行なっております。

他社の倉庫から横流しで出荷するのは問題

自社倉庫で自社の社員がしっかり検品して出荷している会社と、横流しの会社とでは、どちらが信頼出来ますか？天然素材の天然木材は、一本、一本個性があります。また、問屋さんは基本、プロ向けに売っています。プロであれば適材適所で悪い材料でも工夫して使用することが出来ます。
しかし、素人に同じような扱いをするのは極めて難しいです。ですので、問屋さんなどから横流しされた材料を購入する場合は十分に気をつけなければいけません。

信用させる為に他社の写真を無断で流用する

いかにもたくさんの実績があるように見せかけている横流し会社も多いので注意です。数年しか稼働していない会社が、多くの写真を掲載しているのは、おかしいですね。

問い合わせへの説明技量

スポーツ選手もピンきり、天然木材の説明スタッフもピンきりです。
例えば当社の説明スタッフは、キャリア１０年以上のベテランです。高い技術を持っています。
必要があれば図面も当社で作成し、お客様に提出を行っています。図面まで提供する会社は、ごく少数です。