(有)坂喜建築様
坂:(有)坂喜建築様
滝:滝口木材㈱
滝:今回は、小川支所の新築にあたり、壁材に弊社のヒノキ材を採用いただきありがとうございます。
今回、弊社のヒノキ材を採用いただいた理由はどういったところでしょうか?
坂:今回は、支所ということもあって、地場産・地産地消を推奨されてて、
人材も含めていわき市の土地でつくられたものを採用したいとのことで
地産地消のヒノキ材と地元の滝口木材さんのお世話になりました。
滝:ありがとうございます。実際にヒノキ材を使ってみていかがでしたか?
坂:材料の良さはやっぱりいいよ!色々と吟味して選んでもらって非常にありがたかった。
壁一面にバーンって見えるところがあるんで、重厚感は出るなと思ったけど、
やっぱりヒノキ選んで正解だったと思う。
坂:スギ材も検討してたけど、やっぱりヒノキの方が安定していていい。
いわき市にもこういうのがあるんだよってお互いにPRになったんじゃないかな。
滝:やっぱりヒノキ材はやさしいですよね。非常にやさしい感じでいいですね!
坂:うん、あったかみがあるね!
滝:床材や羽目板を選定したりする際に、何か気を付けたりポイントになることってありますか?
坂:ポイントは大きく分けると3つかな。
まずは圧倒的に色味。あとは製材としての厚みとか幅とかのサイズ。
最後はこのご時世だから納期。納期の不透明さは現場の段取りに大きく影響を与える。
滝:そうですね。
坂:とりあえず、現場納品した段階で原寸検査して、含水率も見る。
そこに対してサイズをもう1回確認した上で、張り方の順番を吟味する。
一番いい所に、一番いいやつを張っていけるように選別するね。
滝:なるほど!ちなみに、以前、アガチスを使ってっもらった現場があったと思うんですが
そちらはいかがでしたか?
坂:ハッキリ言って、使い勝手は非常にいい!
ただし、世界の情勢があるから、外国に頼らないで国内で地産地消を推奨しつつ、
現場で使えるような材料があればいいと思う。
滝:最後に、今後取り扱って欲しい商材や、期待することをお聞かせください。
坂:期待することは…逆に期待に応えられるように頑張ります!
今の世の中、お互い持ちつ持たれつでいかないといけないからね。
滝:ありがとうございます。今後ともお付き合いのほどよろしくお願いいたします。