Star HOME (株) 様|天然木材.com

Star HOME (株) 様

SH:Star HOME(株) 中島 拓哉様
滝:滝口木材(株) 滝口 彰弘

滝:この度は弊社の防火認定つきのレッドシダーの羽目板をご採用くださいまして、誠にありがとうございます。

SH:はい、ありがとうございます。

 

滝:はい、まず御社【Star HOME(スターホーム)様】の簡単な会社紹介をお願いしたいと思います。

SH:はい、弊社は神奈川県三浦郡葉山町が本社の工務店なのですが、2x4や木造建築を主体としております。今回は急遽湘南T-SITEの方に新しい事業部の店舗工事で必要となったため、御社の羽目板を使わせていただきました。

滝:葉山と言いますと先ほどもちょっとお話ししたとおり、皇族の方の御用邸があったりとすごくハイソというか高級なイメージがありますよね?そういったところが主要の営業のエリアになると思うんですけれども、特にこれを御社として売りにしてるとか推しにしてるっていうようなものって何かあります?そういうポイントみたいな。

SH:一昔前まで弊社は輸入住宅を手掛けており、それに付随した輸入建材などをメインで取り入れていたのですが、ここ最近は若い年代の方が結構来られるようになりました。そうした若い方に合ったようなデザインを一緒に時間をかけて作っていくというのが現在の主なスタイルですね。

 

滝:例えば昨今で言うとカリフォルニアスタイルなどが流行っていますが、具体的に皆さんはどういった感じのものをお求めになられているのが多いんですか?

SH:ここ最近だとカリフォルニアスタイルなどのカジュアル系よりはモダンなものが多いかなと思います。結構本当にシンプルなものを使っています。床材が無垢材とか壁材が塗りとかそういう。

 

滝:漆喰とか。

SH:そうです。あとはクロスなどにもちょっとしたこだわりがありまして、そういうモダンなものを色々最近は使っていますね。

滝:分かりました、ありがとうございます。ちょっと前後するんですけれども、今回このレッドシダーの羽目板をご採用いただいた理由っていうのはどういったところになりますか?

SH:今回の設計仕様上で羽目板を採用していたのですが、特に設計士さん側からも色々な商品を見てみてくださいという指示がありまして、私の方でも色々探していたところ、ちょうど良い感じの仕上がりのものがあったので御社のものを採用させていただきました。

 

滝:その際私どもをお選びいただいた理由というのはどういったところになりますか?

SH:もう本当にシンプルな理由なんですけど、WEBで探していたところ一番トップに滝口木材さんのものがありました。早速お値段も拝見させていただき、金額的にも他のものと比べてお値打ちで、予算内で何とか間に合いそうだなと思ったので今回御社にお願いをしました。

滝:実際私もよく覚えておりまして、はじめて中島さんからお電話いただいた時にかなり切羽詰まった様子だったんですが、ちょうどご存知のとおり色々な木材が値上がりしたり入荷が遅延するっていうウッドショックの真っ只中だったと思うんですけれども、実際お探しになられて結構用意できないとかっていうのって多かったりしました?

SH:多かったですね。他のところでも一応ご相談させていただいたんですけれども、入荷するのに2ヶ月待ちとかそういったものが頻繁にあったのですが、今回急な相談にもかかわらず最短でご対応いただいてすごく落ち着きました。本当にありがたいなと。

 

滝:お役に立てて何よりです。

SH:いえいえ、とんでもないです、ありがとうございます。

滝:また今後とも引き続きよろしくお願いいたします。

SH:よろしくお願いします。

滝:それで、この防火認定つきの羽目板なんですけれども、お客様にお勧めしやすい点ってどういったところがありますか?

SH:デザイン性でも非常に良いです!レッドシダーって結構節があるものも多かったりするんですけど、今回そういうのは全然ないので、本当にスッキリした仕上がりになりました!
見栄えも非常にキレイで、来る人来る人そして店内で見る人も結構いいね!と褒められたりするので、本当に素晴らしい!商品自体もすごいクオリティがいいなと思いました。

 

滝:ありがとうございます。確かに材料がないっていうお話でしたけれども、たぶん節ありだとなんとかなるかもしれないけど、やっぱりこういうクリアなものってそもそもが厳選されている上に、少ない状況で、ウッドショックが重なると2ヶ月待ちになりますとかっていうのはやっぱりあったのかもしれませんよね。分かりました、ありがとうございます。あとはこういった羽目板を採用発注される際には、中島さんの方ではどういったことに気をつけられてらっしゃいますか?

SH:さっきのお話じゃないですけど、節があるとか、反ったりしているものがどの程度あるとかは少し確認しながら現場の方に搬入して、大工さんにも品質を極力ダブルチェックしていただいています。
あとはパネルの合わせも均等にランダムにして、仕上がり自体をちょっと無骨じゃないですけどキレイな仕上がりに、っていうのを色々考えながら施工していきました。

滝:乱尺にはなるけれども同じ長さのものが一カ所二カ所で偏らないように均一にばらして施工するということでしょうか。

SH:そうですね。

滝:カジュアルかつキレイな仕上がりになるようにということで意識されながら施工されるということでしょうか?

SH:そうですね。

滝:分かりました、ありがとうございます。施工される際に気を付けられているということは実際今おっしゃられたようなことでよろしいですか?

SH:はい。

滝:割り付けに気をつけるとか、なるべく長さが偏らないようにというところになりますか。分かりました、ありがとうございます。 次に私どもの商品を知って驚いたというか、こういうものがあるんだな、みたいな何か驚きとか発見みたいなのものってありましたか?

SH:今まで色々な建材屋さんを拝見したのですが、そこと比較して種類が多いのと、比較的珍しい地域からの輸入建材が多いですね!先ほどもお話であったようにアジア圏とか。

滝:インドネシアやベトナムといった地域のものでしょうか?

SH:はい!そういったものを使われているというのがとてもいいなと思いました。商品自体それなりの金額ではあると思うんですけど、先ほどお写真を見させていただいても、やっぱり仕上がりがとても良い!厳選されてこだわってるなというのがすごい伝わってくるなと思いました。

滝:ありがとうございます。では最後になりますが、例えば弊社にこういった商品を開発してほしいとか何かそういう要望めいたものがあれば是非教えていただければなと思います。

SH:そこまで全然考えてなかったんですけど、今度とも是非繋がりたいなと思っていますので、もっと色々な建材関係の情報を知りたいと思いました。そうですね、情報ですかねどちらかと言うと。そういうのを詳しく聞けたらなと思っています。

 

滝:分かりました。メルマガは定期的に配信しておりまして、中島さんにも一番最初にお見積り書をお送りする時にメールアドレスをいただいております。月2,3回程度定期的にメルマガを送らせていただいているので、そういった情報もご参照下さい。
それからせっかくリアルでこうして繋がれましたので、新鮮な情報をこれからもご提供出来ればと思っております。長いお付き合いになると思いますがよろしくお願いいたします。

SH:はい、よろしくお願いします。

 

滝:それではインタビューはこれで終了します。お忙しいところ本当にありがとうございました。

SH:はい、ありがとうございます。

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