施工後、床が盛り上がってきたがどうしたら良いですか?
無垢フローリングは季節によって膨らんだり、縮んだりします。それを見越して多少のクリアランスをとって施工して頂くのですが、予想よりも木が膨らんでしまい、床が山の様に盛り上がってしまう現象が起こる可能性があります。対処方法として以下のものがあります。最終的な判断は、必ず施工担当の方に確認してから行う様にして下さい。
①日常生活に支障(ドアが開かなくなるor突っかかって転ぶおそれがある)がない場合
とりあえず、1年間は様子をみましょう。乾燥する時期に近づくと木が縮み盛り上がりが緩和される可能性があります。そのうちに木が周りの空気に馴染んで落ち着いてきます。
②日常生活に支障が出る場合
盛り上がっている付近はのこぎりでサネを切り落とし沈めます。壁際であれば壁に沿ってのこぎりを入れて切り全体的に床を沈めます。この場合、サネを切り落としますので、その部分はすき間が目立つようになります。または、盛り上がった箇所のフローリングを取り除きサイズを縮めたフローリング(これは現場で調整しながら作ります)をはめ込むことになります。この場合はサネの部分に釘が打てないのでフローリング表面部分を釘を打つところをくり抜き釘を打ち、そこを目立たないように【木ダボ】というもので穴を埋めます。
①日常生活に支障(ドアが開かなくなるor突っかかって転ぶおそれがある)がない場合
とりあえず、1年間は様子をみましょう。乾燥する時期に近づくと木が縮み盛り上がりが緩和される可能性があります。そのうちに木が周りの空気に馴染んで落ち着いてきます。
②日常生活に支障が出る場合
盛り上がっている付近はのこぎりでサネを切り落とし沈めます。壁際であれば壁に沿ってのこぎりを入れて切り全体的に床を沈めます。この場合、サネを切り落としますので、その部分はすき間が目立つようになります。または、盛り上がった箇所のフローリングを取り除きサイズを縮めたフローリング(これは現場で調整しながら作ります)をはめ込むことになります。この場合はサネの部分に釘が打てないのでフローリング表面部分を釘を打つところをくり抜き釘を打ち、そこを目立たないように【木ダボ】というもので穴を埋めます。