無垢材に着色塗装をしたらまだら模様になってしまったのですが!|天然木材.com

無垢材に着色塗装をしたらまだら模様になってしまったのですが!

自然素材の無垢材はオイルが浸み込みやすい部位とそうでない部位があり、時にまだら模様になってしまうことがあります。そのような時は次のように対処してみて下さい。色むらが軽減出来る可能性があります。
①浸み込みにくい部分を粗めのサンディングペーパー(#80~#120くらい)でサンディングする
②着色塗料を塗りしばらく放置して少し乾きだしたころに拭き取る。
③再度、着色塗装をする。
このように粗めのサンディングをして塗料を浸み込ませるようにし、完全に乾燥する手前で拭き取り再塗装することによって色を濃くすることが出来ます。
なお、木材の硬い部分や節近辺など樹脂が多く含まれているところはどうしても油が浸透しません。無垢材は多少の色むらは発生することはご了承の上、着直塗装をお楽しみ下さい。
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