西南桜のフローリングについて
初稿日：2020/09/03
更新日：2024/02/13
更新日：2024/02/13
西南桜フローリングとは？
優しく上品な柔らかさが魅力的
西南桜は雲南省をはじめとした中国西南地方を主産地とする、カバザクラと同種のカバノキ科シラカンバ属の散孔材・落葉広葉樹です。
一般的な区別として、同じ樹種の白いものはカバザクラ、赤味のあるものはその色調から国産の山桜の代替品として「サクラ」や「西南桜」と呼ばれています。
材色
西南桜と言えば「ピンク色」のイメージが強いですが、材の特徴としましては辺心材の色調差が大きく、辺材は乳白色、心材は山桜に似た淡い紅褐色となります。その為西南桜でも「白色」（カバザクラに比べると若干赤みがかった白色）と「ピンク色」に原材料は大別されます。
また、カバザクラと同じく縮杢や波杢があり、光の当たり方でその表情は変化し、高級感のある光沢を放ち明るい室内を空間を演出します。
その雰囲気は非常に優しく、和やかな空間作りに最適です。いわゆる「癒し系」の代表格のフローリングといえるでしょう。
材質
堅さは、程よい中間質で加工がしやすく塗装性に優れています
用途
主な用途としましてはフローリングの他、家具材、内装材、楽器、突板などに用いられます。
西南桜フローリング 施工例
西南桜の優しい色合いが開放的な空間に演出！
西南桜の床材が白のインテリアにベストマッチ！
西南桜は和の空間にも引き立ちます
西南桜（白）・ユニ フローリング(セレクトグレード)
西南桜のセレクトグレードは節・シラタなしが基本ですが、稀にごくわずかなカスリが入る場合があります。
材の特徴としましては、カバザクラ同様縮木や波杢があります。
光の当たり方でその表情は変化し、高級感のある光沢を放ち明るい空間を演出します。
木肌は緻密で均質な為足触りが良いです。
優しく柔らかで温かみのある色調が好まれ、一般住宅からダンスフロアまで幅広く使われている樹種です。
材の特徴としましては、カバザクラ同様縮木や波杢があります。
光の当たり方でその表情は変化し、高級感のある光沢を放ち明るい空間を演出します。
木肌は緻密で均質な為足触りが良いです。
優しく柔らかで温かみのある色調が好まれ、一般住宅からダンスフロアまで幅広く使われている樹種です。
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