無垢フローリング【柳杉】

無垢フローリング【柳杉】

柳杉の特徴
◾️鮮明で通直な木目が特徴
◾️柔らかく加工性に優れている
◾️独特の節や風合いがある

適用場所
◾️床
 ※壁・天井は羽目板オークをご覧ください➡️【柳杉羽目板

メリット
◾️調湿効果と熱伝導率の低さ

雰囲気
◾️柔らかく癒しの空間づくりに最適

柳杉の特徴について

柳杉(リュウスギ/ヤナギスギ)は、ヒノキ科スギ亜科スギ属の常緑針葉樹です。第二次世界大戦後、中国にて日本のスギの苗を大規模に植林したものとされています。その為、中国・四川省原産ですが、日本のスギとDNAが同じとされており、色味、材質、肌触りなど、ほぼ日本のスギと同じ性質を持った材として知られています。辺心材の境界は明瞭で、辺材は白色、心材は淡紅色から赤褐色、木目は鮮明で通直です。柔らかく、加工性に非常に優れてますが、耐水性にやや劣り、木目が軟らかく傷が付きやすいという欠点もあります。
また、独特の「フシ」が、単調になりがちなお部屋に表情を与えてくれる為、木目の不思議な癒しが部屋の柔らかな雰囲気作りに一役買ってくれそうです。赤味とシラタのコントラストも人気のポイントとなっています。
主な用途としましては、室内の湿度を一定に保とうとする調湿作用を活かし、フローリング、壁板、天井などの内装材に多く用いられ、棚板やドアにも利用されています。
柳杉のフローリングは、柔らかく厚みがあり、足触りが心地良いです。スギの特性とも言える熱伝導率の低さで冬は暖かく、夏は快適に過ごして頂ける、機能と風合いを兼ね備えたフローリングです。

柳杉の施工事例をご紹介

福島県の個人住宅の玄関部分に柳杉(羽目板)を採用いただいた事例となります。
優しく温かみのある空間です。
ダイニング部分の天井にも柳杉を施工しました。天井に貼ると高級感が感じられます。
光に当たるとシャープな雰囲気が感じられます。
腰壁に採用頂きました。定番の使用方法ですが、温もりあふれる空間に仕上がっています。
和モダンな雰囲気で、野暮ったい感じがしません。
床材のウォールナット調の色彩と見事なコントラストをなしています。

その他の柳杉施工事例はこちら

柳杉商品一覧はこちら(サイズや塗装、グレードが違います)

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